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博才(博打の才能)

 小生、競馬を始めて20余年、そう博打を趣味にして20余年です。 そんなたいした事ではないですよ、1日に使うお金なんて5000円前後です。
これだけ続けていると、小生なりに博打講釈が産まれてきます。
 今日はその中の一つ『博才』についてです。
「人生自体が博打や~」って言う人が居ますが、これは否定します。 博打とは不労所得を得る物、「1の物を提供して、10の物を得よう」とする行為で、一般的に人生に幾つか分岐点があって、「何の根拠も持ち合わせずにどちらかを選ばざるを得ない」状況は博打とは言いません。 そう不労所得を得ようと思う行為が「博打」なのです。
 博打の定義を終えた所で才能の話です。
 週末や少し時間の開いた時に、鉄火場に行く。 それが「パチンコ」「競馬場」他公営ギャンブルに行く。 
先ず此処に一つ目の分かれ目 「時間を潰しに行く」Or「不労所得に行く」です。
 その内「時間つぶしに行く」の乗りでは負ける可能性が高い。 と言うのも博打は所謂、
「今日は勝つ」と言ったインスピレーションが沸いた時に勝つのです。
「勝つ気」が起こった時にしか博打はしない、これが重要。 なので「時間つぶし」と思った時間が「勝つ気」の時間と一致するか? 一致すれば勝ちます。
 次に、引き際です。 例えばメインレースで勝ったら、最終レースは見送る勇気。
「もっと勝とう~」と思ったら最後、ちゃんと負ける様になっています。
別のパターンとして「うわー負け、込んでる。 最終一発逆転や~」も傷を広げます。
 最終レースは、何時もと同じ温度で賭ける、そして最終レース獲っても、「今日の差し引き、負け」で帰っても、この姿勢は来週の勝利を呼びます。
まとめると、「勝つ気がした時しか博打はしない」「自分のペースを守って博打をする」
今日はこの二つを提言します。
 これらを守らないと負けるし、ちゃんと規則を守ると前述の人の負け分が、転がってくる様になっています。 そう博打は、負ける行為をした人と、そうでない人との綱引きで成り立っています。 ちゃんと博才講座のPart1になったかな?
by tyaboo2005 | 2007-03-05 08:15 | 競馬
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